10年分のありがとうの気持ちに真心をこめて届けたいよ

お久しぶりです。今回は、なんと担降りブログです(笑)ジャニヲタは担降りブログ書きがちだけど、まさか自分が書くことになるとは思ってもみなかった…それでも今の気持ちを忘れたくなくてありがちでも書こうと思います。Hey!Say!JUMPのコンサート内容のネタバレもありますのでご注意ください。





 私がJUMPを好きになって10年、山田担になって8年。JUMPがデビューした時、私は小学生だった。それだけ長く応援してきた人の担当を降りるのは、やっぱり悩んだし迷ったし今でもとんでもなく寂しい。「山田担」なのが私のアイデンティティだったから。私から山田担を取ったら何も残らないと思っていたし、やまだくんを降りる時はジャニヲタを辞める時だと思っていた。




 それでも、出会ってしまった。心の底から夢を叶えてほしいと思える人たちに。数あるJr.のグループの中で、デビューできるのはほんの一握りだって頭では分かっているけど。願わずにはいられない。彼らが、Love-tuneとして、7人で、デビューできますようにと。そのために今、応援しなきゃいけないと思った。彼らの夢を叶えるために、少しでも力になりたいと思った。




 それでもタイミングが掴めず、なかなか決心はつかなかったけど、10周年のコンサートに入って覚悟を決めたよ。覚悟を決めたっていうか、10年やりきったっていう満足感や充実感でいっぱいだった。



 ずっと聞きたいと思っていたTO THE TOPを10周年のコンサートで聞けてよかった。当時もいい曲だとは思っていたけど、今聞くと染みるよね(笑)そこからStar Time→From.と続いて涙腺崩壊だった。大きくなったなあ、よかったなあって。色々あったけど、今こうして10周年を迎えることができて本当によかった…JUMPは、あの頃の危ういJUMPじゃない。CDも売れるし、コンサートだってちゃんとお客さん入るし、個人仕事だってたくさんある。もう大丈夫だなって思った。そしてH.our Timeを聞いて、所々に散りばめられたこれまでの歌詞を噛みしめて、色んなことを思い出した。もう悔いはないなって、ここまで応援してきてよかったって思ったんだ。



 そして、最後の薮くんの挨拶の「数あるジャニーズのグループの中で、Hey!Say!JUMPを選んでくれてありがとう。」の言葉で涙が止まらなかった。あの頃の小学生の私に、間違ってないよって伝えたい。今周りにJUMPを好きな人は少ないけど、その選択は間違ってないから自信持ってJUMPを応援し続けてねって。


 有岡くんの「Hey!Say!JUMPが好きだと胸をはって言えるようなグループになる。」という挨拶を聞いて、もう充分だよと思った。確かに昔は、友人にHey!Say!JUMPが好きだと伝えても、大抵半笑いで返ってきた。「ええ〜?平成ジャンプ?(笑)(笑)」って。最近だよね、肯定的に返してもらえるようになったのは。「伊野尾くんかわいいよね!」とか「友だちにも好きな子いるよ!」とか。数年前なら考えられない。そう言ってもらえることが増えて、その度に私は嬉しくなるんだよ。


 山田くんの最後の挨拶、「大阪はJUMPにとって特別な場所、何年か前に京セラでのコンサートがあった時JUMPが悩んでいた」…これは2013年の矢印魂のことだよね?おたくとしては、その時期はカレーパーティーやら何やらあって楽しかったんだけど、やっぱり本人たちには考えさせられる公演で、たくさん悩んだんだろうな。

当時私は、「どうしてみんなJUMPのこと好きにならないんだろう?どうしたらファンって増えるんだろう??」と思ってた。それでも、「いつかJUMPは、嵐みたいな大きいグループになる!だって、私が好きなグループだから!!」なんて根拠のない自信だけはあったりして(笑)

そんな当時の希望というか、願いが今回のコンサートで、形になって見えたような気がして。もちろん天下の嵐様には敵いませんが(笑)



 今振り返ってみても、楽しかった思い出しかなくて。JUMP担だったからこそ出会えた友だちがいる、できた経験がある。初めてのコンサート、初めての帝国劇場、初めての遠征、初めての単独カウコン…挙げればキリがないけどどれも大切な思い出で。小学生の時から現在大学3年生に至るまで、文字通りJUMPと一緒に成長してきた。その成長を近くで感じられて幸せだった。

JUMPコンの、あのキラキラして可愛いと楽しいと幸せをいっぱい詰め込んだ宝箱みたいな空間が大好きだった。その宝箱に、私の大事な思い出も溢れんばかりに詰め込んで、胸にしまっておくね。




 最後にやまだくん、長い間たくさんの幸せをありがとう。やまだくんを応援してこれて本当によかった。誰がなんと言おうと貴方は自慢の担当様だった。今でも。担当を降りても、ずっと特別な存在です。これからは、今までと同じように応援はできないかもしれないけど、少し離れた位置で見守っているね。やまだくんとJUMPの益々の活躍を祈っています。大好きでした。